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【2016.09.01 Thursday 】 author : スポンサードリンク
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「また来ん春...」詩・中原中也、曲・高橋翔吾/初演 かのうよしこ
2015年3月に行ったライブ「カキョクカフェでうまれたカキョクたち」にて初演した高橋さんの新曲、ウェブで公開されましたのでご紹介。

https://soundcloud.com/shogotakahashi/liederkafe-9

夜、ひとりで、聴いていただくのが良いようです^^

作曲ノートはこちら。
http://shogonoid.tumblr.com/post/110148725399/2015

カキョクカフェも3年目に突入しましたし、ここらでいくつかまとめて録音してみたいですね。
先立つものが無さすぎて臍をかんでおりますが。。。
【2015.04.07 Tuesday 20:32】 author : かのう よしこ
| おんがくつれづれ | comments(0) | - |
シグナルとノイズの境界線、連載続いてます。4本ご紹介。
もうちょっとササッと書けるようになりたいものですが、なかなかそうはいかないのですねぇ・・・

毎回違うポイントで四苦八苦しながら捻り出しています。
ネタは決まっても落ちが決まらんとか、やること決まったけどアプローチが決まらないとか、むむー。
書いているウチに「あ、自分はこういう視点を持ってるんだなぁ」と改めて気づいたり。
読んでくれた友人が「ハッキリ言って全くこういう視点はありませんでした」と苦笑いしてくれて、改めて見ているものの違いに気づかされたりします。

虫達のオーケストラが、私たちに知らせるもの。
おはようございます。
iPodTouchの新しいのがリリースされなくて傷心です(またか
つわけでwirelesswireさんに3本目を掲載させて頂きました。
今回は季節ネタでございます。
車が無くても生きていけるのに、人外の者と仲良くしないと生きていけない中途半端なところに住みがちなので、気になるのですよ・・・

眠れない雨の夜の音遊び。
こないだの雨の夜に眠れなかったという簡単なお話・・・
台風がアップを始めているようですので、こちらも準備体操をば!(ぇっ
記事には書きませんでしたが、「雨の夜と月曜日には」というV6の曲が好きでしてねぇ・・・(´ω`*)

耳と端末と通信に、高音質環境がやってくる。
今回はなんと石田さんにお話を伺う機会を得ましたので、その様子など。
音の話、帯域の話から、今話題の「忘れられる権利」まで超幅広く面白く。わたしの理解度が至らず石田さんにはお手数をおかけしてしまいましたが・・・是非読んでやってくださいませ!特に通信関係ない方々!
なんで私なんかが石田さんに話を聞かせて貰えるのか?他に幾らでも適任者いるじゃん、という自問自答を乗り越えてアップ。カキョクカフェと同じスタンスを、通信でもやらせて頂くしかないのかな、と思います。通信て、面白いんだよ!と、もっと伝えたい、ということ、かな。

ヒロインの新旧対決、決め手は「高い声」vs「低い声」!?
ついに「声」ネタ解禁。
恒例のワイヤレスワイヤ記事、更新しました。
緊張は変わらずですが・・・
ちなみにネタ動画は通信業界時代のディズニー狂いの同期から回ってきたもの、冒頭のピアノの先生はグソクムシでキャーキャー言えるチェンバリストの先輩のお話でした。
皆さんが生きてらっしゃってこそ、私も生かされている、というわけでございます(^^ゞ


シグナルとノイズの境界線
http://wirelesswire.jp/btw_sn/
転がりながら、つづきます。
【2014.11.05 Wednesday 20:30】 author : かのう よしこ
| おんがくつれづれ | comments(0) | - |
「シグナルとノイズの境界線」第2回目は通信の歴史小咄。
8月は2本の掲載となりました。
来月も遅々としつつ進む覚悟で。

第2回目の今回は、汐留という地名から連想する日本通信事始めです。

●汐留で始まった我が国の通信に想いを馳せる。
http://wirelesswire.jp/btw_sn/201408251800.html


ちなみに記念すべき1回目はVoLTEネタで書きました。

●声と音の復権が、電話の世界からやってくる。
http://wirelesswire.jp/btw_sn/201408041800.html


「ランドと音は不可分じゃねーか!」
という確信と同時に
「通信と音は不可分じゃねーか!」
という確信に満ちて生きているのですが
どちらにしろ、自分の説明が不十分なのが
なんともはや、もどかしい。

これを説明する為だけに
勉強したり書いたり研究したりしてるんじゃないのか、
と思うことが、最近、あります。

遅々として、進むよ。
【2014.08.27 Wednesday 02:21】 author : かのう よしこ
| おんがくつれづれ | comments(0) | - |
「シグナルとノイズの境界線」ブログ連載、始まりました
ワイヤレスワイヤーニュースという媒体に
徒然なるままに書かせていただくことになりました。

音、周波数、波動、、、伝わること、伝えること。

人間て、ずっと太古の昔から、誰かどこかにいる何かに、自分の考えていることをなんとか伝えたいと思い続けてきた生き物だと思うんですよね。その情熱みたいなものを受け継いできた子孫として書く感じで(イミフ

シグナルとノイズの境界線

http://wirelesswire.jp/btw_sn/

元通信業界の人間としては、ワイヤレスワイヤニュースは超憧れのメディアで、執筆されている方々はキラ星の如く・・・自分がここで書かせていただけるなんて冷や汗流れっぱなしでアワアワしてしまうのですが、そういうこととは全く別に、面白がってくださる方たちがいるということを心の支えに、書いていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。
【2014.08.04 Monday 18:27】 author : かのう よしこ
| おんがくつれづれ | comments(0) | - |
バイレ開始はセビジャーナスと共に。
先月から踊り始め、6回のレッスンを経て、セビジャーナスの1番から3番までをえっちらおっちら踊れるようになりつつあります。逆回転してしまうのも今週を最後にしたいところ。しかも4番はまだ足もままならないという崖っぷち。しかし来週末には初めてのギター合わせ、来月の末にはクリスマスライブで4番までを踊りなさい!と言われており、入門者としては白目状態です。

セビジャーナスとは・・・↓
http://iberia-j.com/guia/sevillanas.php

セビジャーナスは元来はフラメンコではないんですね。ただ、未踏の地スペインではセビジャーナスなら誰でも踊り出してしまうくらいメジャーなものと伺いました。タンゴとかファルーカとか、全てはリズムの名前だったんですね。タンゴとかジャンルだと思ってました。ルンバも、リズム名でもあるのですねぇ。今度のクリスマス会ではルンバのリズムで踊りながらクリスマスソングを歌うのですが、最初意味がよくわからなくてフリーズしました。

パリージョは全く出来ず!超初心者バイラオーラとしてはシンプルに足を訓練したいと思っているところですが・・・実は踊れば踊るほどパルマとカンテがやりたくなって教室をネットで物色中。。。声を出せないって苦しい〜! 先生が踊りながら歌ってくださるだけに一緒に歌いたくなってしまうんですね。ううむ、発声も違うのにどうしようか・・・始めてもいないのに悩み中。

それにしても上記のリンク記事を読んで「そうだよね!だよね!!」と今更うなずいている。コンパスは12って教えられたけど、どうにも字余りだなぁ・・・と思っていたのですが・・・字余りじゃないですかぁ、せんせぇ・・・よかった、あってた・・・
【2013.11.27 Wednesday 00:33】 author : かのう よしこ
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ランドスケープとサウンドスケープの間で
通信教育とはいえ、正規の大学でランドスケープデザインを学び始めてあっという間に5年が過ぎようとしています。自分にカツを入れるためにも、来年卒業するためにも!そして大学院への進学をするためにも!!少しこのブログに、メモや活動を記していこうということにいたします。

いろいろ理由が交差してランドスケープデザインを学ぶことになったのですが、ここまでは私のバックグラウンドとしては実は「既定路線」。そこに、想定外の「サウンドスケープ」という分野が立体的にクロスオーバーしたことで、引き続きこの分野に留まり、研究してみたいという気持ちになりました。

教授に勧められて読んだマリー・シェーファー「世界の調律」。
自分の今までの興味の全てがここにある!と驚愕した本。



今年始めたカキョクカフェシリーズは、このようなことが背景になって生まれたモノでもあります。昔から音楽史と環境デザイン史(あるのかそんなもの?社会史と言ってもいいかもしれない)は、密接に結びついていると確信していましたが、最近はもう不可分とさえ思っています。
【2013.10.23 Wednesday 01:25】 author : かのう よしこ
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Duo Dormeuse 1st Album"ここだけの話" Amazon.co.jpにて発売開始です!
6月末にリリースした
Duo Dormeuse 1st Album"ここだけの話"
アマゾンで買えるようになりました。

Je ne lose dire ここだけの話


Duo Dormeuse かのう+コサカによる、
全曲解説を掲載したスペシャルブックレット付きで、
2000円となっております(送料無料)。

まだお手元にない方は、是非とも
ぽちっといっていただければと思います!

在庫がある場合はわりと即日発送されると思いますし、
在庫無し表記の場合もだいたい1週間で届くような感じです。
楽しみにお待ち下さい♪






【2012.07.16 Monday 22:04】 author : かのう よしこ
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2012/06/11〜2012/06/15 [カノレコ #03]
今まで「行ったライブのオススメログ」として書いていた【カノレコ】を「これから行きたい!」に内容変更してまとめていきたいと思います!・・・模索中ではありますが(笑

では第一週目分まとめぇ〜

2012/06/11
 今日の「行きたい舞台」を探して『ぶらあぼ』を数年ぶりに見てみたら【彌勒忠史さん】のコラムが!!(驚)チョーーー!面白いカウンターテナーの方で、とにかく行くコンサート全部必ず爆笑モノ。プログラムはもちろん?ルネサンスが多いわけですが、今ココで産まれた音楽みたいになる。
 残念ながら今後の活動予定が見つけられなかったんだけど、「なんだそりゃ激烈行きたかった!」というログを発見してしまった。その名も【音楽堂建築見学会】ご存じ、建築家藤森照信さんをナビゲーターに音楽堂を見て回るという演奏会。
 「音楽堂」は、ここでは【神奈川県立音楽堂】のこと。ホールの主催公演でしょうかね。木の、響きのいいホールです!3回目は9月の予定だそうです。彌勒忠史さんは歌わないでしょうけど、建築や音響などの観点からのレクチャーは面白そう! 是非行ってみたいものです。

2012/06/12
 今日の「見たい行きたい!」は映画「ロボット」完全版!どうやら映画関係の物書きらしい、ということしか知らない知人が、すっごい見に行きたくなるブログ記事を書いてらっしゃったので、勇んで拡散!
 私がインド映画をまともに見たのは、たった1作品「ミモラ」だけ。これがまた長時間超大作。ドラマの全ての要素がつめこまれていて飽きさせず、世界一の美女がヒロインでした。見始めは気恥ずかしかったダンスシーンもだんだん心待ちに…そしてなんといっても音楽が素晴らしいのです!
 映画見た直後にサントラを買って聴きまくったあの高揚感は今思い返しても衝撃的でした。聴くと脳内でダンスシーンリプレイですよ!やっほぃ!!…そんなわけで「ロボット」も音楽どうだろう?とわくわくしたりします。興味のある方は是非「ミモラ」も見てくださいね!オススメです。

2012/06/13
 三日坊主どころか二日坊主になりかけている「今日の見たい!行きたい!」ですが(死)昨日分ということでまずは朝に1本。【NO NUKES 2012】坂本龍一さんの呼びかけに賛同したアーティストが集まっての一大音楽フェスです。
 3.11以降、私は原発や震災に関する考えをオンラインに載せないようにしていましたが、個人的に原発を見学しに行ったり、やはり圧倒的に関心は深まっています(遅すぎですが)。是非を言うにも、やはり、まずは「知ること」が先、と思うし、知らなすぎたことは後悔しています。
 関心の喚起ということは、本当に重要なことのひとつだと思います。…という話の横で、最大の関心事はKRAFTWERKの来日です!KRFTWERKは独語で「発電所」という意。「放射能」って曲を発表したりしていました。一番有名なのは「電卓」って曲だと思うけどどうなんだろ。
 おまけにYMOとの共演です。これはもう好き嫌いとかいう次元じゃなくて音楽史に残る舞台になる位の出来事だと思う。演奏はもちろん、出演する意味合いや立ち位置、意義も含め、あらゆる意味で興味深い音楽フェスになることは間違いないです。皆様、16日が一般発売です!是非!!

2012/06/14
 日付が代わってしまいましたが、今日の「見たい行きたい」はコレ。【マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドルの至宝】「をいをい舞台でさえなくなってるじゃんw」というツッコミは無しw 今だけ!でライブなのは美術品だって一緒です。
目玉は有名なフェルメールの代表作「真珠の耳飾りの少女」ですが、個人的にはなんつってもコピーがいい!「世界で最も有名な少女が来日します」って、なんて素敵な誘い文句なんでしょう。駅貼りの2m×2mくらいのスペースに、黒背景白抜き文字で、コピーだけ。見た時は震えました。
 都美術館もリニューアル第一弾てことで、長いこと閉館してたのを取り戻そうと必死なんだと思います。そのかいあってかHPもなかなか素敵。そして記念講演会がすげぇ!マウリッツハイス美術館館長と、展覧会の図録監修である高橋達史・青山学院大学教授!!これは行くしか!
 高橋先生はオランダ美術ご専門ではありますが、異常なまでに音楽に詳しく、そして楽器も歌もやるという変わり種で、とにかく話がむちゃくちゃ面白い!個人的には学生時代めちゃくちゃお世話になった一人でもあり、美術って面白いんだ!ってことを肌で感じさせてくれた方でもあります。
 どんな逸話が飛び出すのかお楽しみ、ではありますが、個人的には7月14日の高橋達史記念講演会を激烈推しで! あーいきてー(垂涎
 興奮しすぎて高橋達史先生情報をレコメンドし忘れました。こちらフツーの経歴ページ。なにやってんですか先生wな「古学講演会ーバロックの美術と音楽」聞きたかった!

2012/06/15
 友人の誘いで牡蠣を食べに行ったら、初対面の韓流好きのリコーダー吹きとエリザベート(ミュージカル)の話で盛り上がりすぎて友人置いてきぼり。つわけで今日の「見たい行きたい!」は文句ナシに【エリザベート】
えー、ミュージカル?って思った方の中で、ロックファンがいたら、是非ドイツ語版をすすめたいっ!つまりオリジナル版です。ドイツ語オリジナルでこんなにカッコいいミュージカルがかつてあったろうか?いや、知らんけど(をぃ)どの曲もキャッチーかつロック。カッコいい。
 各国語版がありますので好きなのを選べばいいとは思うのですが、私は断然ドイツ語萌え。そしてまぁなかなかナマで見る機会はない。そこで日本語です!今やってるとは知りませんでした…いや、ドイツ語サントラは何百回も聴いてるわたくしですが、ナマで見たことは無いんです(つд`)
 エリザベートを殺したと言われるイタリア人のルケーニがストーリーテラー。死神とエリザベト、この三役にプラスして息子ルドルフも重要な役回りですし、お妃のアクの強さが無ければ成立しない!歌も難しい!…と、主役級の実力派キャスティングが随所にされるのがエリザベトの魅力。
 シナリオと曲がしっかりしているので、何語でも良質なものが楽しめるはず!となればやはり、やってくれてるうちに日本語でも見たいものです!独語版見るためだけに渡航してもいいと思うくらいですがやってないもんは仕方ない。本当に舞台は生き物。行ける時に行かなきゃですよ、皆様!
 東宝エリザベートチケット状況見たら全滅な件w それはそれで嬉しい。秋のウィーン版コンサート、昨日チケット発売ですか!無論超!行きたいわけだが・・・仕事状況明日確認せんと。。。いざとなったら梅田へ。。。




うーん、こうなると結構読みづらいな(笑
でもTwitterとかだと流れていっちゃうので、ひとまずログとしては残しておくことにしようと思います。
では明日からまた「見たい行きたい」お楽しみ下さい!>カノレコ!って題に集約するべきか・・・悩む・・・



【2012.06.17 Sunday 23:20】 author : かのう よしこ
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初心者を教えてくださる、びよらの方、いらっしゃったら是非。(募集は終了しました)
去年たいそうお世話になったびよらの先生が帰郷してしまい、またひとりぼっちの、かのうです。
オケに入ったり、友人と初見でアンサンブルの練習をしたりはしてるんですが、いかんせん尻に火が付きません。これはいかん。

というわけで呆れたことにまたここで募集など。
1回5000円くらいで個人レッスンしてくださる方を募集中です。月3回くらいで、平日夜か土日。場所は山手線圏内でご用意頂ければだいたいどこでも行きます!

前回と違うのは、ばよりんの先生じゃなくて、びよらの先生を・・・というところなのですが、びよら弾きなばよりにすとさんでも全然問題なしということで。・・・直接知り合いに頼むと、気が緩んで遊んじゃってダメなので、これをきっかけに知り合うくらいで丁度いいんです・・・。
ひとまずのテキストは、無謀にも去年から乗っているオケのパート譜。これをゆっくりでいいから弾けるようにすることですね。。。

ああ、最近月イチびよりすとになってたから、また追い込まないとです。。。


追記:7月現在、改めてレッスンを受け始めておりまする。記事にご興味頂いて有り難うございました〜
【2012.04.04 Wednesday 02:48】 author : かのう よしこ
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技巧の凄まじさ。呼吸も忘れる、グルヴェローヴァの狂乱の女王。 [カノレコ #02]
 エディタ・グルヴェローヴァ(Edita Gruberova)。

 彼女の名前を知らないオペラ・ファン、いやクラシック・ファンはいないだろうと思える程に有名な、コロラトゥーラの超絶技巧を誇るソプラノ歌手。なんと御年は還暦を過ぎている。

ドニゼッティ;歌劇《ロベルト・デヴリュー》 [DVD]ドニゼッティ
歌劇《ロベルト・デヴリュー》


グルベローヴァ(エディタ)
シャギドゥーリン(アルベルト)
バイエルン国立歌劇場合唱団

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 先月、バイエルン国立歌劇場が引っ越し公演した「ロベルト・デヴェリュー」。グルヴェローヴァが演じたのは、イギリス女王。愛人の若い貴族ロベルト・デヴェリュー、そのふたりを取り巻く人間劇。
 なんといっても見所はラストの狂乱の女王のシーン。オペラでも歌舞伎でも「狂乱の場」は見所なものですが、かつてこれほど誇り高いロールで、かつ完璧な狂乱の場があっただろうか。・・・と敢えて反語表現をとってしまうほどの、鬼気迫る、舞台だった。

 ・・・別になにかのオフィシャルライブレポじゃあるまいし、ちょーラフに書きましょうか。クラシック業界イチラフなオペラレポ。

 1幕第一声からして、相変わらずの、圧倒的な、ピンと張り詰めた、コントロールしつくされた、あの響き。輝き。ギリギリまで引っ張られて、一瞬でもたるんだら全部が壊れるような、あの緊張感。あれがたまらなくて、そしてあれを聴くたびにグルヴェローヴァすげぇと思う、死にそうになる快楽。そんな緊張感を聴いてる者に強いられるのが、コロラトゥーラの女王と言われる所以。「若い頃より音程が悪くなったねー」とかいう評をよく見ますけど、彼女の「今の歌」にとってはホントどうでもいいことです。
クラシック敬遠しているアナタにこそ、「生きているウチに1度で良いから聴いてください!お願い!!」って手を合わせるレベルの、(ここで敢えて言いますが)世界最高の歌い手です。まぢです。音楽というものを捉える世界が変わると思う。録音じゃ全然ダメなんだよやっぱ。
 そして今回のイギリス女王役は、今まで聴いたどの役よりも・・・いやー、これぞ白眉。という出来でした。あの超絶技巧に加え、女王という役柄、風格、そして緊張感。年を重ねることで死に近づいている、そんな人間の鬼気迫る様を、一体、この先彼女以上に表現できる歌い手なんているんだろうか?
 今の時代に産まれて良かった、今この時の彼女の歌を聴くことができて本当に良かった・・・そんな舞台でした。

もし機会があれば、必ず聴いてください。ナマじゃないとダメって言ったばっかだけど、録音も素晴らしいです。私のオススメはコレ(オペラじゃないけど)。
献呈〜R.シュトラウス:歌曲集 赤いバラ/献身/なにも/他献呈〜R.シュトラウス:歌曲集 赤いバラ/献身/なにも/他

ワーナーミュージック・ジャパン
2001-02-21
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 聴いてください。そして、私とその感動を共有しましょう。

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というわけで今回のレポはクラシック畑でお送りしましたー。公演自体は10月1日に聴きに行ったから、1ヶ月以上経ってしまいましたが・・・感動冷めやらず。ラストのアリアの衝撃は未だに鮮明に目の前で見ているかのよう。旋律は忘れたけど(笑)
というわけで、ラフにいっちゃった2回目ですが、3回目はまたクラシックから離れ、4回目はまたクラシック・・・と、交互な感じで進んでいきたいと思います。
お付き合い頂ければ幸いです!ではでは。
【2011.11.11 Friday 23:04】 author : かのう よしこ
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